もも組のあしあと

2008/03/19

子ども

幼稚園に通いはじめた最初の1か月は、はじめて親から離れるということで泣いてばっかりでした。 幼稚園のホームページに普段の様子がデジカメ写真で更新されるんやけど、泣き疲れた顔でよく載ってました。 「う~わ、やっぱり泣いてるわ…。」みたいな。 ああいう写真の顔はあんまり家ではしてなかったんで、あの時はちょっとせつなかったです。
で、あれから1年、今日は終業式でした。
入園2か月目あたりになると、いろいろなことを覚えて帰って来ました。 「ゆうたいりだつ」だとか、「おうべいか!」だとか…、同じことばっかしょっちゅうやってはりました。 はじめて小さな社会に出たわけで、幼稚園で世の情報をキャッチしとるんですねー。 「そんなのかんけ~ねぇ!」も流行りました…、すぐに服を脱ぎたがるというか、パンツだけになりたがるというか。

出たぁー!犬かき。 「浮き輪つけてんのに、そこまで体沈むんかいっ!?」っていう写真。 うちんとこの幼稚園は屋内外に2つプールがあって、冬でもプールの授業があるんです。
「信頼しきってる」というか、このクラスの園児はみんな先生たちをしたっていました。 入園時は、泣いたり、おもらし等するわけで、面倒見てもらった先生という、なんかそんな感じで深く繋がった素晴らしいものがありました。 大人の社会にはなかなかそういうノリがないですねー。

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自然観察の全記録と一口話/おもにトンボについて/林床や水辺の生きものを撮影しています

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