ばいきんまんの必要性

2006/01/29

アンパンマン

今日はSLマンでした。 子供が「うわ~っ!」と泣いてごてて仕方のないときに、アンパンマン(録画したもの)をつけると泣きやんでくれます。 特にSLマンは効果的で親としたら「SLマンGET!」って感じです。 (やりました!)

そんなこんなで今日はアンパンマンの話を。

アンパンマンには食材を使ったキャラがたくさんいて、「俺の料理の方がおいしいぞ!」 「いや、私の方が絶対においしい!」なんて、よくケンカになります。 最終的にはいつも仲直りするんですけど、仲直りのきっかけを作るのは「ばいきんまん」なんです。 知ってました?

ケンカの最中には必ずといっていいほど、ばいきんまんが現れるのはよくあるパターンです。 ばいきんまんがケンカをしてるキャラたちの作ったごはんを奪おう(食べよう)とするんですが、ばいきんまんは強いので、ケンカをしてるもん同士が互いに協力しないと、ピンチがのりきれないんです。

わかります?

ケンカ中に仕方なく協力することで最後には友情が芽生えるんですけど、形はどうあれ、仲直りをするきっかけって毎回ばいきんまんが提供してることになるんです。 

アンパンマンはケンカしてる様子を困って見てるだけやから。

街の平和につながる市民の一体化は意外とバイキンマンによって成されてるのかもしれません。

ブログについて

自然観察の全記録と一口話/おもにトンボについて/林床や水辺の生きものを撮影しています

ブログ内を検索する

カテゴリー

アーカイブ

QooQ