理想の親父像

2006/02/08

子ども

私が子供の頃、「お父さんと遊びたいなぁ~。」と思ったことがよくありました。 私には親父と一緒に遊んだという記憶があまりない。

それは親父が仕事、仕事の人間やったから。 別にそれはそんでいいねんけど(それはそんで尊敬している。)、ちょっと寂しい思いもしました。 たまにある休みの日には疲れて寝てるんで、子どもながらに「遊ぼう!」って言ったらアカンなぁ~って思ってました。

そんなこんなで、私は遊べる日にはできるだけ子どもと遊ぶようにしてるんです。

逆にスーツを着ることでオーラが出てくるような親父の持ってるあの雰囲気が私には全くない。 っていうか私は普段着で仕事に行ってる。

きっと親父はあの頃、「私と遊びたかったんやろうなぁ~。」と思う。 昭和と平成の時代を感じる、どちらかができない両お父さんだ。

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自然観察の全記録と一口話/おもにトンボについて/林床や水辺の生きものを撮影しています

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