公園を歩いていると、カメラを持ったおじいちゃんに「ちょっと待ち!」と声をかけられた。 「あと1~2分や!」と私と息子に言う。 「太陽の向きが変わって、木陰にいるオシドリに陽射しが入るんや、一斉に動き出すから近くに来る! 1日でこの時間だけやで!」 その声は力強く輝いた目をしていた。
そこまで言うおじいちゃんの自信たるものを無視するのは大変失礼。 息子が小さな声で「あのおじいちゃんはやるで!」と私に耳打ちをした。
う~わ、やったぜおじいちゃんエクセレントやぁー! すっごいよおじいちゃん! 押すぜ シャッターボタン!
0 件のコメント:
コメントを投稿