レンタル屋さんをうろちょろ。 長い歴史のあるアンパンマンストーリーの中で、「おそらくこれが1話目だ!」というDVDを借りてきました。 子供に見せてあげるためというより、自分が楽しむために。
1話目というだけあって、まだ声優さんが慣れていないのか、それぞれのキャラの声が聞いててしっくりこない。 マンガでも単行本の1巻は絵が下手くそだったりするでしょ? 何かそんな感じがしました。
パン工場でアンパン作りに励むジャムおじさん。 それを見守るバタコさん。 できたアンパンをかまどに入れる頃にはすっかり夜になっていました。 夜空を見上げ休憩するジャムおじさんとバタコさんは夜空を渡る流れ星に気づきます。 その流れ星が何とアンパンを入れたかまどの煙突に墜落したのでびっくりはちゃめちゃ。 かまどからアンパンマンが出てきたというわけです。
また、その流れ星の後をつけるようにしてアンパンマンワールドに到着した怪しい卵は落雷をうけ、卵からバイキンマンが登場します。 ちなみにバイキンマンは産まれた時から、打倒アンパンマンを口にしていて、アンパンマンを倒すために「流れ星の後をつけてきたんだ!」という設定。
第1話とその他のデータ
アンパンマンの初パトロールでお腹を空かせた犬を助けます。 その犬にバタコさんが「チーズ」と名前をつけてパン工場で一緒にくらすことになりました。
アンパンマンの2回目のパトロールで、てんどんまんに出会います。 記念すべき一発目の登場キャラは「てんどんまん」です。 てんどんまんのてんどんをバイキンマンが勝手に食べたことから、アンパンマン vs バイキンマンの初対決が始まります。 バイキンマンとの初対決はお風呂にバイキンマンを入れてゴシゴシ洗うことで決着がつきます。 初対決ではお決まりの「アンパンチ」はなく、よって「バイバイキ~ン」のさよならシーンもありません。
大抵、15分1話のアンパンマンストーリーですが、「アンパンマン誕生」では誕生ばなしに15分、てんどんまんの登場、バイキンマンとの初対決に15分を使った30分1本のストーリーになっていました。
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