例年ならこの時期はヤンマ探しに疲れて休憩しているか、「タカネトンボかオオルリボシヤンマでもやろっかな…。」というパターンだが、今日は毎年やろうとは思わない日陰のない暑い川であえて遊ぶことにした。
決められたルール、割り当てられた区画でもあるのだろうか、歩けば約20m間隔でコオニヤンマが縄張っている。 そして、暑い中やってみるのも良いもの…、かどうかはわからないが、久しぶりにオジロサナエを見ることができた。
デカくていかついコオニヤンマと細くて小さなオジロサナエ。 飛ぼうが、止まろうが変わらない。 いつも可憐な人生だと思う。
本当は「この雰囲気ならオナガサナエがいるだろう」なんて予想して川を歩いてたのだが見つからなかった。 長年やってきた感からいうといないとは思えなかったが、なんしか暑いのでオジロサナエでもう十分、これ以上やる気にはなれなかった。
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